2017年6月 5日 (月)

メッセージとローガンを見て思った事

映画メッセージを見た人はどんな感想を持っただろう
自分は自分なりに思っているSFらしさをとても感じた
だいたいのSF映画はアクション映画でしかない
宇宙人とコンタクトをとる映画は何本もあるが
メッセージのどこが気にいったかというと
主人公の子供が病気で死んでしまうという事が
織り込まれながら物語は進むが、それは未来に起こる事で
戦争を回避する事も未来とつながる事が答えになっているところ
宇宙人とコンタクトする事より時間と空間を超越する能力が
重視されているところです
2001年宇宙の旅はモノリスという象徴的な物を使って
人類の能力を上げるという話で
モノリスをセットしたのが宇宙人なのか神なのか
答えは出してない
ソラリスはもっと目的が曖昧で
思考が偶像化される話
時系列や設定のつじつまを合わせようとする作品には
SFを感じない
スピルバーグのETとか未知との遭遇なんかは
まったくSFを感じない
スターウォーズは感じるフォースとか
ローガンは不死身で恐ろしく強い男が
弱くなってしまった所が良かった
タクシードライバーでアル中でヨロヨロ
XMENシリーズはそんな見てないですが
ローガンものはいい
設定がオーソドックスな怪物ものなんですよ
狼男とヴァンパイアが混ざったような
で、ブルースリーでしょう
超能力で戦うのは飽きる
銃でも刀でもなく爪で戦う
打たれても死なないという身体と
超硬い爪
それだけなんだよ
女の子ローラの汚い戦い方は
獣そのもの
そして明らかチャンバラです
当然のように日本意識してる
ローガンものはチャンバラカンフー映画です
どちらの映画も設定は
ものすごくオーソドックスでシンプル
ただやりたい事がしっかりくっきりしてる
 
 

| | コメント (0)

2017年5月23日 (火)

近況

もうじき6月になる
毎日、仕事や用事をこなして休みも何か用事を済ませて
いくつかのやりたい事をやるとあっという間に終わっている
自分は独身だから家族の世話や付き合いはない
 
12年前母親が脳梗塞になり、目の病気にもなった
その時点では介護は必要ないほど回復したが、
健康な年寄りに比べ衰えるのは早い
5,6年前帯状疱疹で入院して後遺症で腎炎になって
そこから体調は崩れやすくなり、薬を飲んだり食事をするという
行為も忘れたり、おぼつかない
施設に一時的に入ったり、デイサービスで何とかしのいでいたが
3年ほど前から自己管理はほぼできない
もちろん本人はやれていると思っている
2年前風邪がすっきりしない状態が続いて、会社を休んでは
病院に行った
結局入院することになって、そのまま介護付き有料老人ホームという
アパートに入った
しかし、洗濯や病院や身の回りの必要な物は自分が世話していた
行ったり来たりして2年がたったが
さらに介護が必要になった
目はほとんど見えない、補助車で補助されて歩くのがやっと
物忘れもひどくなったが、ものすごくボケてはいない
 
本当の老人ホームへ入った
もう外泊もできない
帰った時の帰宅願望がすごくて、ホームになじめなくなるので
だから、特にこの4,5年の母の介護がなくなった
病院などへも施設の人が連れて行くし、歯医者も床屋も施設にくる
洗濯も身の周りの事もすべて面倒を見てくれる
去年老犬も死んだ、犬も介護していた、ワンコが垂れ流した
尿とウンコの世話をしていたが、ある日の朝死んでいた
 
介護の合間にマンガを描いて仕事の時アイデアを考えていた
時間ができたはずなのに、ポカンとした
母親が死んだらもっとポカ~ンとするだろうなぁ
会いに行くと「いっしょに帰る」つもりでいるが
おれは次男で家を出ていた
長男家族と両親は暮らしていたし、
俺がこうする必要があったのかと思う
こうしなかったらどうなってた
おれは別の場所で別の仕事をして
別の人生を歩んでたのかもしれない
家に帰ったのが良かったのか悪かったのか
もうわからないし、答えなないと思う
ずっと渇望してる、もういつからかわからない
満たされない思いから解放されることはない
これが自分の性格になってしまってる
これが自分の創作の根源
かもしれない
漫画をサークル活動のように楽しめなかったけど、
これからはそういう風にできたらと思う
女の子と知り合ってあわよくばみたいな
そういう事を
やれないだろうなおれは
 
 

| | コメント (0)

2017年1月 2日 (月)

年賀状2017

ここ数年、パソコンのお絵かきソフトで描いたイラストを使ってます。
川の流れとか風とか雫とかそういうのをイメージしてます、
去年と今年は空気、大気のような感じです
宇宙を描きたいですが、今のソフトだとこれぐらいが限界かもしれないです
また、手描きやってみようかとも思います、多分今ならもっといい
スキャン安くあるでしょう
20172
 

| | コメント (4)

2016年11月28日 (月)

「この世界の片隅に」を見て

自分にとっ何年か何十年かにあるかないかの作品だと思います
また見たくなって2回目を見ました。
原作の数倍良くなって傑作だと思った前回より
さらに数倍良くなって感動というかまた呆然としています。
まずこうの史代さんの絵が、ものすごく好きというのが前提にもあるんですね
昭和初期ののんびりした日本の田舎の生活とすずの少しずつの変化がいい
映画の中では、リンさんという女郎との話は省略されてますが、
漫画ではもっとすずと周作とリンさんの関係も描かれているんですね
映画の方で、晴美が死んでしまう所から物語の空気が一変します
戦時中であってもなんとなく関係ない感じだったのが、晴美の死と
片腕失った事で一気に重くなるそして原爆
戦争について批判も何も劇中ではありません
ただただ巻き込まれてしまう
最後に原爆で母親を亡くした子供とすずは巡り合います
新たな希望です
すずがただ昔風に嫁に来たのと対照的に径子さんは恋愛して
離婚してみたいな人ですが、そういう身の上はす~っと
過ぎてしまって重くないんですね原作も映画も
この世の中のこの世界の片隅に生まれましたという事と
居場所というのがすごくポイントになってるんですよ
周りを受け入れて自然に生きているんですよ
自分の母親の世代はまったくすずのようで、こうの史代さんは
1966年うまれで自分より一つ下なんで周りから戦時中や昭和初期の
話もかなり聴いてきたと思う、広島だから余計に
この映画より「蛍の墓」の方がリアルだと思います
この映画もしくはマンガはすずの青春物語ともいえます
すずが生き続けた事に感動し新しい命が芽生える事に希望を感じます
この映画を作りあげた片淵監督に感謝します
 
 
 
 

| | コメント (0)

2016年10月28日 (金)

物語を書くのではなく人間を書く

Cv25nq5viaaisch

| | コメント (0)

«物語について